タブレットの安全第一!10項目セキュリティ基礎方法

5.安全なアプリをインストール

タブレットのパスワード強化

アンドロイドのアプリは色々なものが存在する。
とはいってもどれを選んでも大丈夫という保証はないことを覚えておくこと。ではどうやって安全性が高いかどうかを確認するのか、以下をぜひ参考にしてほしい。

  • Google play等の公式サイトから選ぶ
  • Google Play等でもインストール前に(評価、権限、開発者情報、大丈夫そうか)

なぜアプリインストール前に色々確認が必要なのか
どうせGoogle PlayやiTune内だから問題ないだろうと思っていても、全てのアプリ提供元は公式のGoogleでもAppleでもないこと。つまり第3パーティーも関係したりアプリ制作やある程度の申請をし許可されるとアプリが世界中のユーザーに配布されるということを逆手に悪意を働いているアプリ提供元も多く存在し、多くの被害を受けているユーザーが世界中にいるため、気をつけることが大いに重要なことなのだ。

6.アプリの更新も大事

先程のOS更新についても話だが、アプリも同様に更新のお知らせが来る(nexus10使用)。
やはりセキュリティを維持するためにもこうした小さなことでもアプリの更新をしておくとよいだろう。悪いアプリまたはハッキングされてしまったアプリなどではタブレットやスマホの個人情報を抜き取ったり、流出させたりという危険性もあるため本当に信頼できるものだけを選びつつ更新力も高めていこう。

7.知らないEメールは無視

タブレットやスマホを使っているとGmail等と連携して利用することが便利となる。
しかし突然見知らぬEメールからのメール受信をすることもたまにあること。しかし英語の不明なメールであったり、不審者からのメールは「迷惑メールフォルダーへ」格納したり、スパム報告をしたりという処理をするとよいだろう。安易に返事をしたり、メール本文にある知らないリンク及び添付物には触れずに削除するなど余計なアクションを起こさないことをおすすめする。 理由は1つ。ウィルス感染を防ぐ為。

また知り合いからのEメールでも、送信者本人は気づいていなくても添付物が一緒に送られてくることがあるが、送信元に確認した上で開ける。 また開ける前に添付物のウィルススキャンをした上で処理をすると更に安全性も弱まらずに済むことが多い。

8.Wifi利用場所にも気をつける

タブレットやスマホセキュリティの考え方

以前も話をしたが公共の場でWifiを使用したユーザーの個人情報が流出したのではというニュースが配信されたように、自分の契約しているWifiや安全だと確認できるインターネットスポット以外は使用しないこと。 Wifiスポットだからどれを使っても無料で大丈夫だよね。という安易な気持ちが一番危険を招きやすいこと、注意をしておこう。そういった無差別的なエリアでのインターネット環境では、悪意を働かせ個人情報を抜き取ろうとする人がいるということ、気をつけること。

9.使わないときはWifiをOFF

いつでもどこでも移動中も出張先も常にタブレットやスマートフォンのWifi信号がオンにはなっていないだろうか?

そういう時は状況に応じてONやOFFをしておくことで安全性も高められる。というのは、移動中にWifiがキャッチされてすれ違いざまに情報をスキャンされる被害もある。これはスマートフォンでもタブレットでも同様。いつでもどこでもインターネットがあることが安心かもしれないが、場所、状況判断をしてそれらの設定もこまめに確認もしておくとよいだろう。

10.置きっ放しに注意

上記の話と少し重複するが、外出先で少し席を外した際、スマートフォンをテーブルに置きっ放しにしたり、タブレットをカバンの脇に置きっ放しにする時も気をつけるとよいだろう。 先程と同様に遠隔操作をして情報を抜き取ろうというリスクを軽減するためだ。また情報漏えいだけでなくスマホやタブレットごと盗まれてしまう可能性もある。安全な日本かもしれないが、どこでも安全ということではない。とにかく大切なものは自分で守る癖を付けることが第一。

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