実はまだWindows XPのセキュリティアップデートする方法が隠されていた!裏技的方法で2019年までXPをとことん使いたいあなたへの秘密ハックテクニックをご紹介。
Windows XPは使える?
いいえ、完全に諦めることはありません。マイクロソフトの都合で、一般的にサポートがなくなったということなだけなのだから。
マイクロソフトの今回のサポート報告終了後に、どれだけのユーザーが無駄買いをしていることだろうか。せっかくの情報を知らないと、PCももったいない。
Windows XPシークレットハック方法
さて今回XP愛用者にはもってこいのシークレットハック方法は、Williams氏がレジストリハックを使用したことにより明らかになったもの。マイクロソフトはおすすめしているわけでもないので、もちろん自己責任。では早速、以下の情報にある興味のあるところから確認をおすすめしよう。
とにかくWindowsXP2019年まで継続更新できるのだから、こんな美味しい話はない。
どうやってWindows XPハック方法が見つかった?
今回のポイント1
Windows XP Service Pack3に同梱されているWindows Embedded POSReady2009はWindows XPのカーネルがベースとなった組み込み可能な機器対象のOS。
今回のポイント2
POSReady 2009のサポートは2019年4月まで継続。
セキュリティアップデート詳細はWindows XPと同様。
Windows XPを2019年まで継続更新する方法
【32ビット版XPの場合】
- まずテキスト(メモ帳など)を開き、「XP.reg」という名前をつける。
- ファイル名は、「XP.reg」※拡張子が「.txt」ではなく「.reg」であることを必ず確認!
- ファイル作成が出来た後、編集にて以下のコードをテキストへ挿入。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\WPA\PosReady]
“Installed”=dword:00000001 - コードを挿入後保存したら、アイコンをダブルクリックし、完了。
それだけ!
画期的な方法があるものです。
この操作をするだけで、毎月Windows XPセキュリティアップデートが2019年までいただけるとはありがたい。
最後に
ネットを使用せずにXPを使い続けるなら、セキュリティについて問題視されることではないので、大きな問題はないが、
つい先日マイクロソフトがこれらハック情報を知った模様。バックアップ用PC等でXPを使用する分なら大きな問題はなさそうだし、あくまでオプション的方法なため念のための方法として知っておいても悪くはないだろう。
関連情報:XPがまだ使える理由とは?
自己責任とはいえ、いい情報。感謝。
ありがとうございます!