ついにビジネスマンにも適したスマートウォッチが発表されたというニュースが登場。他社製スマートウォッチと比較競争が今後も見逃せない状態に。
Mobile World Congress2015
世界最大級といわれるMobile World Congress2015(モバイル関連展示会)がスペインのバルセロナで開催された中で一目置いたというのがこのファーウェイ(Huawei)製のスマートウォッチ。
ビジネス用にも使えるスマートウォッチ
ファーウェイはMWC2015にて3種類のスマートウォッチを発表したが、これは高級思考なスマホユーザーやビジネスマンを狙った製品だといえる。
- 高級感
- 品質感
- 腕時計サイズ
- 男女兼用
- 自由度の高いストラップの多い種類
- 文字盤デザインは40種類以上
Android初のスマートウォッチ
そして注目される要素のもう1つの理由としてアンドロイド初のスマートウォッチがこのHuawei Watch。世界初だけに非常に期待が高まる逸品だろう。
心拍数センサー
appleにも負けないセンス抜群のデザイン製あるこのスマートウォッチ、見た目だけではないところがまた憎い!背面を確認すると、4つのピンがあり腕時計をつけるところ、つまり脈拍数を(心拍数)を計ることができるというすぐれもの。
例えばどこかの上役や社長クラスの人が緊急事態になってもこのスマートウォッチをしていていれば部下が慌てて何をしたらいいのか分からなくても消防士さんらが来て、こういった機能を把握していれば何かと便利だとも言える。
自動巻き並みの厚みある腕時計化
クラシックな腕時計が好きなあなたなら分かる自動巻きや手巻き独特の厚みが高級感や安心感が持てるという感じだが、今回のスマートウォッチは自動巻きの仕掛けならぬデジタルには欠かせない心臓部であるチップ等内蔵されているだけでなく、表面加工にも工夫が見られる。
ブルーのディスプレイにシルバー系のストラップデザインを見ると、どこか日本の老舗時計ブランドであるオリエントデザインにも似ているような雰囲気もないともいえないと感じるのは私だけだろうか。
非常に似ている。
ディスプレイも強い
腕時計となると、あらゆる作業中どうしてもぶつかったり、傷ついたりしても傷がつきにくい加工があるため、耐久性も期待したい。とはいっても今や高級ブランド腕時計の偽物製品でさえこういった加工があるとも聞くのでこういった点は問題ないのかもしれないが。
充電もワイヤレス
iPhone等でも主流化しているワイヤレス充電器。今回のHuaweiスマートウォッチはサムスン電子から発売されるということ。またありがたい充電方式は以下。
- WPC (Qi)
- PMA
世界的に使用されている充電方法であるという柔軟性があるのもAndroid製品ならではのユーザーに優しい配慮かもしれない。
発売国
アメリカ、イギリス、フランス、日本を含む20カ国。
スペック他
- ディスプレイサイズ:42mm
- 1.4型有機EL (400×400dot)
- Qualcomm製1.2Gzプロセッサ
- 4GBストレージ
- 512MBメモリ
- Bluetooth 4.1など。
こういったユーザーにおすすめ
- 顧客との会議でも
- 商談時でも
- ホテルでの大切な人とのひとときも
- カジュアルなシーンでも
- 運動している時でも
一般的に腕時計として、シンプルな装いながら実用的なデジタル機能や搭載されている小さいながらにさりげなく凄いアンドロイド製スマートウォッチ公式発表も楽しみだ。
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