Google homeやアマゾンエコなど、子供から高齢者まで生活の一部として手軽に操作できて利便性の高いツールですが一方ハッカーが個人データを簡単に手に入れることができることを知ってほしいのです。
Google、amazonやfacebookのスマートホームデバイスは、コマンドを聞き取って応答するように設計されていますが、通常「Ok, google」など言葉を発した際にエンゲージするものですが、いつでもスマートデバイスが耳を傾けているということ、そこなのです。
スマートデバイス盗聴予防対策
盗聴されたく無い場合は、マイクをオフにすればいいのです。
Amazon echo盗聴予防対策
Alexaが内蔵されているエコーデバイスの場合、マイクオフボタンが装備されています。よってボタンを押せばマイク電源が切られ赤色のライトが点灯するのでわかりやすいです。
Google home, home mini, Nest mini, Home Max, Google nest Wifiの対策
Google homeの場合
ミュートするには、デバイスの背面にあるマイクミュートボタンを押して下さい。
Google Nest MiniやGoogle Home Miniの場合
電源コードの横にあるスイッチをスライドさせます。マイクがオフになるとスイッチがオレンジ色になるので分かりやすいでしょう。
Google Home Maxの場合
デバイスの背面にあるスイッチをスライドさせます。マイクオフになるとスイッチがオレンジ色になります。
Google Nest Wifiの場合
電源コードの横のスイッチをスライドさせるとスイッチがオレンジ色になります。
こういったちょっと手間をかけることで、あなたやあなたの大切な家族のプライベートな情報を勝手に盗まれたり、盗聴されずに済むということを是非知り、周りの人にも教えてあげましょう。
便利の裏の危険な落とし穴から今日から脱出する良いきっかけになりますよ。